- ミナパ店主なおみ
ちいさな一歩から大きな前進に☆
今晩はマイナス6度です。
まだまだ朝晩は冷え込みますね☆
昨日、うれしい報告が届きました♪
ミナパで2回開催された、
「てんかんってなあに?~当事者よっぴーのお話会~」
1回目の様子…。

2回目の様子…。

お話会を開きたいと相談をしてきた当事者よっぴー。
てんかんを隠すのではなく「知って」いただいきたいのでお話会を開きたいとのことでした。
そして、お話会を「ミナパで開きたい」と言っていただいたので準備にかかりました。
2回開き、当時者よっぴーは長期の入院生活に入りました。そして、届いた報告が…
苫小牧に家族会を作りましょうと連絡をいただいたとのこと!
よっぴーが目標としていた「家族会」
これは当事者、家族、そして支援者がつながる会です。
よっぴーの勇氣ある一歩が未来を変え始めました。
ミナパでよっぴーの夢実現のお手伝いができ光栄です(*^-^*)

よっぴーがミナパでお話し会を開いたことでお客様の中で「実はわたしも・・・」と告白される方が増えました。
周囲に言えずに自分で抱え込んでしまっていたんですね。
告白後のお客さまの表情が明るくなるのは重荷を少し降ろせたからなのだと思います。
抱えているもの全部降ろして「自分の持っている本来の輝き」を取り戻しましょう☆
実は店主の身近にもすごい人がいて、
超未熟児で産まれ低酸素状態で脳に酸素が行かない状態だったので、脳の一部が機能しなくなりました。
周りから施設に入れることを勧められましたが母親は諦めませんでした。
「時間はかかってもこの子ならできる!」
母の強い諦めない氣持ちが「できないといわれていた事」が「できる」ようになりました。
脳の名医から「一般的に言うと車イスになっていてもおかしくない状態だったのにすごいな!」と言っていただいたそうです。
医師から無理だろうと言われ、信じたところで自分の中で「制限」がかかり、本当にできなくなってしまいます。
でも、もしかしたらできるかも…と思って諦めずに進めば「できること」が増えていくと思います。
制限をかけず、わが子の可能性を信じ続け、諦めなかった母。
厳しかった母に強い精神力でついていった娘。
いつか、このお二人にもお話会を開いていただけたらと思っています。
同じ境遇のお子さまをお持ちのご家族やご本人に「希望」を与えられるお二人なのです。
「やってみたいな…」との声は届いているので後は一歩を踏み出すだけです。その日を楽しみに待ちたいと思います(*^-^*)
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